当社のホームページをご覧いただきありがとうございます。当社は住宅塗装に特化し、地域密着により高い品質の塗装を低価格でご提供させていただいております。
前回、塗装工事をされた方で「満足の工事だった!」という方は良かったと思いますが「不満の残る工事だった…」という方も少なくないはずです。
近年、住宅塗装は年間約一万件のクレームが発生している事実があり、塗装業界はクレーム産業とも言われております。これはお客様や住宅塗装営業マンの知識や認識不足、施工会社本位の塗装工事に対する考え方やお客様及び近隣の人々への対応方法、施工内容(施工箇所)の相違などの契約上のトラブルなど本来起こりえないトラブルが起きてしまうということに他なりません。
それはなぜか? 住宅塗装には様々な知識と経験、協力と配慮が必要であり、それらを怠ると「イメージと違う!」「塗ったがすぐ剥れた!」「ここは塗ってくれないの?」「近所の人と気まずくなった…」等の不満やトラブルにつながるのです。
住宅塗装で失敗する一番の原因は業者選びの「基準」がお客様では判断しづらいことにあります。つまり、的確な判断は実際に施工する職人にしかわからないのです。
実際のお客様から寄せられた塗装工事でよくあるトラブル
塗装工事で起こるトラブルの原因は、業者側の知識不足によるものが多いのですが、それをお客様が判断するのはとても難しいのです。
このようなトラブルを起こさないためにも、お客様に正しい認識で塗装工事を知ってもらい業者を選定する「目」を持っていただくことが塗り替え成功に繋がるのです。
では、実際に寄せられたトラブルをご説明します。
通常、お客様が塗装工事を依頼する際は、まずハウスメーカーや営業会社に工事を依頼し、そこから工務店→施工業者へと業務が委託 されていくのが多く見受けられるシステムです。 しかし、数社介入によるシステムには、トラブルに繋がるいくつかのデメリットがあります。
どんなデメリットがあるのか?
・施工内容がしっかりと伝わっていなかった
・複数の会社が介入することで、工事金額が高額になりやすい
・施工業者に対して、十分な施工金額で発注されていなかった
・各会社が互いに自社の方針を通そうとする傾向がある
大手ハウスメーカーや営業会社等、建設業界では当たり前であるシステムですが、トラブルがなくならないのも事実です。 そして、そのトラブルは最後にはお客様へとしわ寄せがいってしまいます。 そうしたトラブルが起きないようにするためにも、デメリットをしっかりと知ることが大切なのではないでしょうか。
では、「お見積り内容についてのトラブル」とはいったいどんなトラブルなのでしょうか? お見積り書とはどんな工事をしてどんな箇所を施工するかが正確に明記されているお客様に対する約束の証です。逆を言えばお見積書に明記されていない事は工事をしないという線引きとも言えます。そうした事から「言った」「言わない」というトラブルが起こります。
こうした時に業者さんは決まってこう言います。
・見積書に書いていない
・契約内容に含まれていない
・追加工事になります
では、このようなトラブルを回避するにはどうしたら良いのでしょうか?
こういったトラブルを未然に防ぐ為には最初のお見積り提出段階でその業者さんが良い工事店なのかを見極めることが大切なのです。
次に「工事代金の前払いについでのトラブル」ついてです。
「着手金1/3」「中間金1/3」「完了時1/3」や「着手金1/2」「完了時1/2」などと言うことを聞きますが、それらは本当に必要なのでしょうか?
お金を先に払ってしまうと下記のようなリスクやトラブルの原因になります。
・着手金は払ったが中々、工事をしてもらえない
・材料代と称し着手金を払ったが業者と連絡がつかなくなった
・工事完了前に全額支払いを済ませ、後日、施工箇所を指摘したがなかなか来ない
このようなトラブルを防ぐにはどうしたら良いのでしょう?
当社は前払金は一切、頂いておりません。
上記のようなトラブルは「もうお金を払ってしまっている」と、いう不安からくるものですから塗装工事完了後、その仕上がりをご確認していただきご納得いただいた上でお支払頂いた方が双方にとっても気持ちの良いものと考えるからです。
では、なぜこのようなトラブルが起こってしまうのでしょうか?
そもそも塗装工事の色決めの打合せを行う時に用いられる色見本帳とはA3サイズの二つ折りなったものでその製品の特長などが片面に記載されていて、もう片面に標準色として30色程度、記載されています。
各色の大きさはサイズで言うと3cm×4cm程度のもので、いざ塗ると「イメージより薄い!」
「思ってたイメージと違う!」等のトラブルに繋がります。それは何故か?「何度も打合せしたはずなのに・・・」
1.色の見え方による誤認!
このように色というものは小さければ濃く見え大きければ薄く見える特性があります。
厳密に言えば人の視覚の特性によるものなのです。
このようなことを防ぐ為にはA4サイズの色見本帳もあるので、そちらで確認するとイメージがしやすくなります。
2.塗り替え後のイメージの誤認
外壁塗装工事前にじっくり考え、塗り替え後のイメージをしてもなかなかイメージ通りにはならないものです。しかも、お客様に決めて頂いた指定番号の色で発注させて頂く以上塗り直しというわけにもいきません!
「せっかくの外壁塗装なのに・・・」
このような事にならないためにも工事前にはっきりしたイメージ作りが必要です。事前にカラーシュミレーションで塗り替え後のイメージができていれば、このような事態は防げます。
本来、住宅塗装には目的に合った塗料選びが必要です。ここでは「塗料選びの失敗!」ついてお話ししますが、この失敗はお客様自身では最も防ぎづらい失敗の1つです。なぜなら塗料というものは塗装工事業者が選定してくるものだからです。
そもそもこの失敗は「失敗したなー!」とも思わない、気づけない失敗なのです。この失敗に気づけるのは以前に塗装工事をしたことのある「2回目以降のお客様」だけだからです。
それは何故か? 以前、住宅塗装をしたことのあるお客様なら「お問合せ~工事完了」までの流れを知っているはずです。その時を思い出してみると工事業者さんの勧められるがままの塗料で住宅塗装工事を行いませんでしたか? それこそが「塗料選びの失敗!」なのです。
現在では住宅用塗料と言っても多種・多様それぞれの目的に合った機能性塗料などがある為、塗料の耐候性のみで判断する物ではありません!
では、どうすれば「塗料選びの失敗!」を成功に変えられるのでしょうか?
それは塗装工事を行う際に目的を明確に持つことです!
例えば・・・
・「ひび割れ(クラック)が気になる!」
・「家では少しでも快適に過ごしたい!」
・「外壁を綺麗に保ちたい!」
・「とにかく長持ちさせたい!」・・・など目的を明確にする。
このように目的を明確にすることで塗装工事の方向性が決まります。
それを伝えれば、正しい知識と技術を持った塗装工事業者さんなら、目的に合った塗料の選定をしてくれるはずです。尚、お客様自身も事前に目的に合った塗料などを調べておくと、より良いのではないでしょうか!
塗装工事を行う際にお客様自身が最も気を遣うのが「ご近隣住人さんとのトラブル!」ではないでしょうか?
お客様が工事期間中、快適に過ごして頂くために必要なのが、ご近隣住人さんのご理解とご協力です。
その為には、塗装工事業者側の事前のご説明と配慮がとても重要となります。
これを怠ったがために施主様とご近隣住人さんとの関係が悪くなるなどのケースも少なくありません!
当社では、ご近隣住人さんへ工事着工前にご挨拶にお伺いさせていただきます。
工事に関するご説明を十分させていただいた上で、ご理解とご協力をいただきましたら工事着工となります。また、工事期間中や工事完了後も、ご近隣住人様への配慮を怠りません。
ご近隣住人様のご理解とご協力が合って、初めて良い塗装工事ができるものと心得ています。
住宅塗装工事とはとても不透明な部分が多くそれが見えづらいのが実情です。
この不透明さを少しでも解消できるよう【不透明さゼロ!】をモットーに掲げ「高品質施工」「適正価格」「安心保証」をご提供します。
1人でも多くの方に「ありがとう!」と言って頂けるために住まいを彩るお手伝いを私達にさせてください。
大切な家族の思い出と住まいが色あせる事なく残せるように全力でサポートさせて頂きます。